kotasoundについて

・このホームページに関して

kotasoundに関するお問い合わせはこのホームページのお問い合わせをご利用ください。

kotasoundは、全く新しい音の再生方式を研究開発しています。研究の目的は、音の再生でスピーカを駆動するための信号が従来のものは、空気の振動した結果の音の信号を増幅してそのままスピーカを駆動していました。ところが、この方法では音の再現が出来ないことを発見し、スピーカや空気自体にも重さがあることから重さのあるものを動かすために、力の変化の信号を計算しその信号を増幅してスピーカを駆動する方式を開発しました。
96KHz24bit型式S-010Aの受注生産を開始いたしました。
希望小売価格は、268000円(税別)です。
kotasoundは、非常に変わった装置であるためプリアンプとパワーアンプの間に入れて使用していただくなどいくつか使用上で制約があります。
お勧めの使用方法は、リニアな特性を持ったフルレンジスピーカを使用されるのがお勧めです。

<シーテックジャパン出展:2019/8>
宮城県のヤグチ電子工業様のご厚意でシーテックジャパン2019に出展させていただくことになりました。
ヘッドフォンでの試聴になりますが、お聞きいただけると思います。
ご自分の好きなCDをお持ちください。

<製造体制について:2019/07>
宮城県のヤグチ電子工業様にkotasoundの生産にご協力いただけることになりました。

<INTER BEE 2018に出展>
日本舞台音響家協会様のご厚意でINTER BEE 2018に出展させていただきました。
試聴された方々からは、”すごく”とか”全然”とかの形容詞付きの”いい音ですね”との評価をいただきました。

<特許取得>
2018年2月特許の取得に成功しました。引き続き製品化を行っていきます。

<講演>
2017年11月3日東海大学の建学祭のイベントとして通信工学科の同窓会で、kotasoundの講演と試聴を一時間程度行いました。
デモも好評で、質疑に至ってはいきなり核心に迫る内容のものが多数出て大変有意義でした。

<公開デモ>
2017年10月8日、9日損保会館で行われた真空管オーディオフェアにおいてFAL様のご好意によりFAL様の発表の中でkotasoundの紹介と少しばかりでしたが音出しをさせていただきました。メーカ関係者の方々にも大変好評でした。

<学会発表>
2017年8月24日から26日に公立はこだて未来大学で行われる情報処理学会第116回音楽情報科学研究会にてデモを行ないました。質問も多数いただきました。大多数の方にいい音だとの感想をいただきました。

2017年3月16日名古屋大学で行われた第79回情報処理学会全国大会でkotasound関連の発表を行いました。タイトルは、”音の再生信号の情報処理に関する研究”です。聴衆者数は少なかったものの質問もいただき無事終了しています。

情報処理学会の第109回音楽情報科学研究会(2015年11月7日初日の最初)において私の新しいオーディオ信号に関する口頭発表を行いました。ニコニコ動画(http://live.nicovideo.jp/gate/lv241118138)で配信されましたのでどなたでも見ることができます。ただし過去の番組視聴になるためニコニコ動画会員になる必要があるかもしれません。また、私の発表部分は最初の発表なのですが13分33秒後から始まります。音楽情報科学研究会の第109回研究会のURLは、http://www.sigmus.jp/?page_id=3167です。論文は、情報処理学会の電子図書館から2017年10月から入手できます。電子図書館で”音の再生信号に関する研究”と検索してください。学会員以外の方は、論文の入手は有料となります。←2年以上経過したため2019年8月現在オープン(無料)になっています。

<紹介メディア>

夕刊フジで2016年9月16日と9月23日版にてkotasoundに関する紹介記事が2回連載で掲載されました。
NHKゆうどき最終回(2015年3月7日)に新しいオーディオを開発している者高橋公太として紹介されました。又、夕刊フジ(銀座アントレの起業コラム)で2015年3月16日に掲載されました。

・kotasound開発の経緯について

私は、以前よりオーディオシステムの再生音に不満を持っていました。最初その理由は安価な装置で聞いていることが原因であると考えていましたが、一台数百万円のスピーカと数百万円のアンプセットの試聴会やBTS規格のオーディオセットのデモがあれば聴きに行く等していました。しかしそれらを聴いても自分で納得する音が出ていないと思っていました。

そのうち、ひょっとしたら何か間違っているのではないか?と思うようになりましたが永い間それが何なのかわかりませんでした。

あるとき、録音された音を再生する手順を時系列に確認していたところ、今の方式では忠実な再生は到底できない状態になっているということに気が付いたのです。

それは、アレキサンダー・グラハム・ベルが電話器を、トーマス・エジソンが蓄音器を1876年に発明して以来実に140年以上誰もその間違いに気が付かなかったのです。

このことを、専門家、学会関係者、オーディオメーカー技術者の方々にお話ししてみましたが、”そんな馬鹿な!!そんなはずはない!”とか、”40年も50年もそういうものだとしてやってきたので受け入れられない”ということでした。

技術的な基本理論は、情報処理学会の第109回音楽情報科学研究会で細かく説明しています。開発途中の状態で何社かのメーカー様にデモを行ったり説明させていただいたりしましたが、理論の公開をしていなかったことから説明が中途半端になってしまったり、開発途中の状態のままデモを行ったりしたため十分なご理解を得ることができませんでしたが、学会で基本理論の発表をさせていただきましたのでご理解いただけると思います。

最近ハイレゾがブームになりつつありますが、kotasoundに取り組むことこそ優先すべき重大な課題で早急に対応されなければならないと考えています。

・これからのkotasoundについて

今現在、従来のスピーカを使用してkotasound方式の新しい信号で再生するシステムの試作は完了しています。このシステムでのデモンストレーションは可能です。kotasound方式を理想的な状態で稼働させるためには専用のスピーカが必要でした。このためkotasound専用のスピーカシステムを開発中です。kotasound専用のスピーカは、現在のところ大型になり価格も高価なものになります。実際には、専用の特性を持ったスピーカを生産すれば大幅に安価なものが提供できると考えます。大型のシステムについては部材調達を完了しているため近々デモンストレーションが行えるようにする予定です。

さらに、全く新しい発想のデジタルアンプ等も開発していきたいと考えています。

・今現在行える対応について

受注生産を行えるように準備中です。デモンストレーションの計画や受注生産計画が決まりましたらこのページでご案内させていただきたいと思います。

※この方式の製品を開発してみようとお考えのオーディオメーカー様がおられましたら問合せフォームからお問い合わせください。日本国内外で一社様しか対応できないと思いますがご相談させていただきます。

・kotasoundに関するお問い合わせに関して

お問い合わせは、左側検索の上の”お問い合わせ”をご利用ください。又、受注生産の企画やデモンストレーションの予定が決まった時に連絡をメールで教えてほしいと思われる方も”お問い合わせ”からご連絡ください。

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           〒104‐0061
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             コータサウンド株式会社
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